___________________________________________________ OP 人の数だけ、物語があります しかし、その物語は何れは幕を閉じを終えてしまいます ですが、その物語は、後世に伝えなければいけません 意味の無い物語として終えてはならないのです そして、私はこの物語を記します この物語は、雄大の偉大なる記録です ハリー雄大 ある所に、雄大というヒノラーシ学校の生徒が居ました 彼は、何時も生徒の中でヒーローです 雄大の脳内だけでしたけれども 『最近、僕は妄想しすぎかなぁ・・・』 どれ位妄想しているんだろ・・・妄想度を数値で表すと・・・ 200位かな』 ________________________________________________________ ________________________________________________________ 学校生活での妄想度の変化 ※矢印は、さらに選択肢が出現します ある日、雄大は林田健吾とアークが喧嘩しているのを見かけました 教室の空気は、とても重く感じられます 1.林田に加勢      +30 2.アークに加勢     +10 3.喧嘩はやめよう!    +60 「おもしろいなこれー」 その言葉を聞いた雄大は、knの方向へ向きました knは漫画を持っています 漫画はこの学校には持ってきてはいけないのですが・・・ 1.無視する  −40 2.見せてもらう+30 3.盗む    +60 ある日雄大は、knが屋上へ昇っているのを見かけました 屋上は、本当は上ってはいけない場所なのです 『注意した方が良いのかな?』 1.注意する           +20 2.僕も屋上から景色を見てみよう +40 3.無視する           +30 今週は雄大の非番でした 雄大は鍵の当番を任されていましたが 何処かに落としてしまったようです 周りの生徒は、鍵を雄大が無くしたとは気づいてません 『どうしよう・・・鍵を落としたって正直に言うべきなのかな?』 1.素直に謝る       −20 2.誰かに罪を擦り付ける  +50 3.逃げる              →      1.まだ逃げてない    +30      2.誰かに罪を擦り付ける +80      3.でも逃げる      +50 “林田健吾絶対勝つ” 雄大はトイレに落書きをされているのに気づきました 1.無視する             −30 2.先生に知らせる          +50 3.林田健吾をほかの名前に書き換える +40 ある日、雄大はテストを受けていました 雄大が問題を解き終わったときには、まだ時間が残っています 『うーん、どうしようかな?』 1.答えをチェックする       +20 2.寝る              +30 3.僕は天才だから答えを間違えない +60 “この学校の校長は馬鹿だ” 雄大は、火の嵐が黒板に 落書きしているのを見てしまいました 『どうすればいいかな・・・?』 1.無視する    +40 2.黒板を消す   −10 3.一緒に落書きする+60 ある日、学校の花瓶が割られました 先生は、その犯人が自白するまで 生徒達を帰そうとしません 『早く帰りたいんだけど、どうすればいいかな?』 1.僕には分かる!犯人は朝星だ!   +40 2.先生!トイレに行かしてください! +30 3.寝る               +50    ある日雄大は学校でknを見かけました knは廊下を走っています 雄大は廊下を走ってはいけないと言うことを知っていました 1.knに注意する   +20 2.関わらないでいる  −30 3.一緒に走る     +40 「おっかしいなぁ・・・何処にも教科書が無いや このままだと、おおちゃん先生に怒られるよ・・・ どうすればいいのかな・・・」 雄大は教科書を忘れてしまいました 次の授業は生徒も恐れているおおちゃん先生です 雄大は困ってしまいました 1.先生に正直に言う  −5 2.授業をサボる    +20 3.誰かのをパクる         →1.ごめんなさい  +10          2.これは僕のだ  +40          3.盗まれる方が悪い!+60 ある日、学級委員選挙がありました 雄大は当然立候補をしましたが 主張の言葉が思いつきません 『どう主張すればいいんだろ?』 1.真面目にやります       +20 2.僕に投票しない人は死ぬべきだ +70 3.僕にチャンスを下さい!    ー20 今日はメスト先生の授業です しかし雄大はあまり集中できませんでした 『うーん、退屈だなぁこれからどうすればいいんだろ?』 1.寝る     +10 2.ぼーっとする −10 3.妄想する   +60 昼休み、雄大はすることがありませんでした 『どうしようかな?』 1.寝る      −20 2.図書室へ    +20 3.火の嵐の机へ         →1.いっしょに行こう +300          2.ごめん、用事が  −40          3.んーと、えーっと −20 「お、雄大じゃないか 実はいい店があるんだよ お前も一緒に来ないか?」 雄大を見た火の嵐は、雄大に話しかけました 『・・・どうしようかな?』 1.いっしょに行こう +300 2.ごめん、用事が  −40 3.んーと、えーっと −20 _______________________________________________________ _______________________________________________________ ハリー雄大 いつも彼の脳内では 自分自身がヒーローです 『今日もいろいろなことがあった だけど、どんな苦労があったとしても 僕の力があれば、絶対に超えることが出来る!』 ________________________________________________________ ____________________________________________________ 妄想度が一定の数値になった場合のイベント 「妄想度が350を超えた場合」 『ああ、最近妄想をしすぎているかもしれない・・・ この妄想度が、1000になる前に800とか900で校長にバレちゃったら 停学処分を喰らうかもしれない・・・』 「妄想度が600を超えた場合」 『ああ、最近 天才の僕でも、自分自身妄想に危険を感じてしまう 今後は行動に気をつけないと』 _____________________________________________________ _____________________________________________________ ED一覧 EDその1 「妄想度が0になった場合」 『・・・でも妄想はもう止めよう そんなことをしても何の意味も無いし そうだ!これからは前向きに生きていこう!』 こうして、雄大の物語は幕を閉じました EDその2 「妄想度が800を超えた場合」 「雄大、最近妄想が激しすぎる よって、今日からお前を停学処分させてもらう」 リーフ校長は、雄大に向かってそう言葉を放ちました 『・・・校長にバレていたのか 天才な僕なのに、軽率なミスをしてしまった・・・』 ハリー雄大 停学処分を与えられ 妄想を止めさせられてしまいました こうして、雄大の物語は幕を閉じました EDその3 「妄想度が1000を超えた場合」 コンコン 突然、雄大の部屋へとノックがかけられました 雄大はドアを開けると、そこにはリーフ校長が立っていました 「残念だが、お前は重大な罪を犯してしまった もう、学校どころか この場所に居ることも許されない・・・」 「ど、どういうことですか?」 「私にはもう、何もしてやることは出来ないのだよ」 雄大の問いかけにも、リーフ校長は満足のいく答えを返してくれません 次の日、雄大は逮捕されました そして、監獄へと送り込まれてしまいました そして、この星に妄想するものは居なくなり 平和が訪れたのです こうして、雄大の物語は幕を閉じました ______________________________________________ この物語は完全にフィクションであります